発熱外来
発熱外来

急に高い熱が出て不安になっている、のどの激しい痛みでつばを飲み込むのもつらい、激しい咳や息苦しさがあるなど、感染症かもしれない症状でお悩みではありませんか?
熱が出るのは、体内に侵入したウイルスや細菌などの病原体を退治しようと、免疫システムが戦っている正常な証拠です。とはいえ、急な体調の変化は不安ですし、体力を奪われて本当につらいものです。
当院の発熱外来では、一般的な風邪からインフルエンザ、新型コロナウイルス感染症などの急性感染症のリスクを迅速に見極め、丁寧な医療を提供しています。
「熱があるのに受診して大丈夫かな……」と心配される方も、どうぞご安心ください。当院では周囲への感染拡大を防ぐ十分な対策を行っています。つらい症状を一人で我慢せず、お早めにご相談ください。
発熱外来では、以下のような症状や疾患リスクが疑われる方のご相談を広く受け付けています。「これくらいで……」と迷わず、お気軽にご相談ください。
特にご高齢の方や持病のある方は、早めの受診が重症化を防ぐ鍵となります。
発熱や呼吸器症状のある方が、周囲への感染リスクを気にせず安心して受診できるよう、以下の体制を整えています。
「持病の薬をたくさん飲んでいるけれど大丈夫?」といったご不安について、診察前に丁寧にお話を伺い、お体の個性に合わせた判断を大切にしています。
院内感染を防ぐため、「専用の待合エリア」や「診察スペース」を設けています。一般外来の患者さんとは可能な限りルートを分ける、または時間帯を区切るなどの分離を行っています。
インフル・コロナ同時抗原検査:鼻の奥の粘膜を細い綿棒で採取し、10〜15分程度で両ウイルスの有無を同時に判定します。
血中酸素飽和度(SpO2)測定:指先に器具を装着し、血液中の酸素の割合を瞬時に測定して肺の機能低下をチェックします。
経過時間や重症化リスクに合わせた適切な抗ウイルス薬を処方します。のどの痛みや吐き気で水分・薬が口から摂れない場合は、点滴処置で脱水を改善し体力を回復できるようサポートします。
1.一般的な風邪(かぜ症候群)
様々なウイルスが鼻やのどの粘膜に付着して炎症を起こす、身近な急性疾患です。
仕組みとリスク:のどの違和感や鼻水から始まり、微熱やだるさへ進行します。通常は数日から1週間で回復しますが、免疫力低下によりこじらせると、急性気管支炎や肺炎へ進行するリスクがあります。
2.インフルエンザ
インフルエンザウイルスへの感染によって起こる、感染力の強い呼吸器感染症です。
仕組みとリスク:38度以上の急激な高熱、激しい頭痛、全身の関節痛や強いだるさが突発的に現れ、遅れて咳やのどの痛みが現れます。肺炎などの合併症を防ぐため、迅速な初期診断が求められます。
3.新型コロナウイルス感染症
新型コロナウイルスによって引き起こされる呼吸器感染症です。
仕組みとリスク:発熱、のどの激しい痛み、強いだるさ、咳など風邪と酷似した症状のほか、味覚・嗅覚異常や下痢を伴うこともあります。数日後に急に息苦しさが悪化し、重症な肺炎へ進行するリスクがあります。
体温が上昇する局面の「寒気(悪寒)」は熱を作り出すための仕組みです。この時期は衣服や毛布でしっかりと保温してください。熱が上がりきると、体温を下げるための「発汗」が始まります。この時は衣服をこまめに着替え、お体の熱を発散しやすい環境を整えてください。
発熱や発汗で体内の水分と電解質が失われると、脱水症状へ進行します。口の渇きや尿量の減少(色が濃くなる)は初期サインです。ご家庭では、水だけでなくスポーツドリンクや経口補水液を少しずつこまめに飲むよう心がけてください。
確実な診療と皆様の安全を守るため、以下のご協力をお願いしております。
ご来院前の事前予約・ご連絡のお願い
直接院内に入らず、必ず事前にお電話等でご予約ください。経過をお伺いした上で、お越しいただく時間や「専用の入り口」についてご案内いたします。
ご来院時の持ち物
健康保険証またはマイナンバーカード(資格確認書など)
お薬手帳:持病薬と処方薬(解熱剤など)の飲み合わせ確認に不可欠です。
各種医療受給者証(対象の方)
服装・マスクのお願い
診察や採血、点滴を行いやすくするため、袖口が広くゆったりとした上下別の服装でお越しください。また、院内では必ず不織布マスクの着用をお願いいたします。
発熱後12時間未満など早すぎる時間帯は、ウイルス量が不十分で陽性であっても「陰性」と出てしまうことがあります(偽陰性)。正確な診断のため、少し時間を置いてからの検査をお勧めすることがあります。
はい。熱やつらさが激しい場合は我慢せず市販薬(アセトアミノフェンなど)を服用して構いません。受診時に「いつ、何を、何錠飲んだか」を医師にお伝えください。
院内感染防止のため、発熱外来は専用の動線・空間での対応となります。そのため、一般内科(持病の定期診察や慢性疾患の検査)と同じ時間・空間で一緒に受診していただくことはできません。
公的健康保険が適用されます。3割負担の方の場合、診察や抗原検査、処方等を含めておおむね数千円程度が目安となります(お薬代は別途薬局で発生します)。
当院は、「やちよ緑が丘」の町のかかりつけ医として、急な体調不良に見舞われたとき、いつでも安心して頼れる存在でありたいと考えています。
ファミリー層の皆様から、お仕事でお忙しい現役世代、ご高齢の皆様まで、誰もが感染不安なく安全に医療を受けられる環境づくりを心がけています。
「ただの風邪かもしれないけれど診てほしい」「家族にうつさないか心配」といった不安にも優しく寄り添い対応いたします。お体がつらいときは、どうぞ無理をせず、まずは当院へお気軽にお電話ください。
TOP